NIMS連携拠点推進制度

全国の大学から教員や学生を受け入れる制度

NIMSは、物質・材料研究分野における優秀な人材と最先端の研究施設を備えた世界的研究拠点として、地域の活性化に貢献するため、全国の大学との連携を通じて国内の様々な地域に点在する研究人材と協働することによりNIMSの連携拠点としての機能の強化を図る。

平成29年度NIMS連携拠点推進制度 募集要項

1.趣旨

NIMSは、物質・材料研究分野における優秀な人材と最先端の研究施設を備えた世界的研究拠点として、地域の活性化に貢献するため、全国の大学との連携を通じて国内の様々な地域に点在する研究人材と協働することによりNIMSの連携拠点としての機能の強化を図る。本制度では、①全国の大学が保有する高い技術シーズを更に発展させ、社会への還元を推進するプラットフォームとしての役割の支援、②国内の様々な地域に点在する優秀な研究人材をNIMSに結集することによる「知のネットワーク」形成の支援、の2点を主な目的として、大学、大学院又は高等専門学校に在籍中の教員及び学生 (高等専門学校生は本科4年次以上又は専攻科に限る。) を受け入れる取組を実施する。

2.受け入れ対象者

国内の大学、大学院又は国内の高等専門学校に所属している教員及び学生からなる研究グループ。 ただし、経済産業省が安全保障貿易管理に係り公表する「外国ユーザーリスト」掲載機関に所属したことのある教員及び学生は対象としない。採択された教員は協働研究者として、学生は研修生としてNIMSにおいて研究を行う。

3.期間

平成29年度は、平成29年4月1日~平成30年3月31日とする。平成30年度の継続申請は可能であるが、採否は年度ごとの審査により決定する。学生については、研究期間中に長期間 (1週間~3か月程度 延長可) NIMSに滞在し、研究することが望ましい。

4.NIMSによる費用負担

(1) 予算額 : 100万円/グループを上限
(2) 費用負担の種類 : 旅費と宿泊代金
  • 旅費 : 国内交通費。NIMSの旅費規程に従って、公共交通機関の運賃を支給。通勤する場合は通勤費実費を支給。なお、支払いは事後精算とするが、1か月以上の滞在の場合で要望があれば分割も可能とする。
  • 宿泊代金 : 二の宮ハウス、竹園ハウス又はウィークリーマンションの利用料 (水道光熱費は除く) 、またはつくば市内のホテルの宿泊代金 (実費/直払い) 。短期の場合は学生もホテルを利用可能。ただし、いずれもNIMS規定の宿泊料を上限とする。

以下は、本人負担。
  • 傷害保険
  • 二の宮ハウス、竹園ハウス又はウィークリーマンションの水道光熱費及びホテルの宿泊代以外の費用

5.募集期間

平成29年度内の滞在については、平成29年2月7日より随時募集受付中。 (平成30年1月末頃募集終了予定)
平成28年度分の募集は終了しました。


6.申請方法

本制度の利用を希望する教員あるいは教員と学生からなる研究グループが、直接機構の研究者 (以下、「受入担当者」という。) に受入の可否を問い、認められた場合、受入担当者を通じて以下の1.~4.を外部連携部門学術連携室に提出する。
受入担当者 : NIMSの定年制研究職員、キャリア形成研究職員、フェローあるいは特命研究員が受入担当者として協働研究者を支援する。
 

NIMSの研究者に関する情報、NIMS内の共用設備に関する情報は以下のホームページを参照のこと。

NIMSの研究者 : SAMURAI(http://samurai.nims.go.jp/)

NIMS内の共用設備 : (http://www.nims.go.jp/infrastructure/facilities/index.html)
 

受入担当者が提出する資料
  1. 協働研究者申込書 (様式1)
  2. 研究の概要を説明するポンチ絵 (1枚を限度、NIMS指定の書式を用いること : 様式2)
  3. 提案する研究と関連の深い協働研究者 (代表者) の代表論文 (5件以内) を記載した論文リスト (任意の形式)
  4. 協働研究者の履歴書 (任意の形式)

7. 申請書類

8. 留意事項

(1) NIMSによる費用負担を超える費用は、教員及び学生の自己負担、先方機関負担又は受入研究者の研究費により負担することは可能とする。
 
(2) 受入研究者は、教員及び学生に対する研究指導のほか、安全管理指導及び生活指導について責任を負うものとする。また、宿泊予約をはじめとして、受入手続きは受入研究者が責任をもって行うこととする。
※ 二の宮ハウスを利用する場合は、申請時に仮予約をすることを推奨 (入居予定日6ヶ月前(日本人は3ヶ月前)から予約可) 。

(3) 本制度においてNIMSで行った研究により知的財産権等が生じる場合は、別途協議の上個別に対応する。

9. 審査

(1) 各理事、審議役、理事長特別参与等が受入研究者よりヒアリングを行う。選考では、研究の発展性、波及性、材料研究としての意義などの観点から審査を行う。
(2) 選考結果は、外部連携部門学術連携室が受入研究者に通知する。
(3) 受入研究者は、採択された教員及び学生の受入に係る事務手続きを開始する。

10. 報告書の提出

研究期間終了後30日以内に、外部連携部門学術連携室に成果報告書を提出する。

11. NIMSのデータベースへの登録

NIMSがマテリアルズリサーチバンク事業 (MRB) の一環として整備を予定している人的データベースおよび成果データベースに本制度で得られた成果等を登録する。

12. 問い合わせ先

外部連携部門 学術連携室<academic-collaboration=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)>


国立研究開発法人物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL.029-859-2000 (代表)
FAX.029-859-2029