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化学分析・X線回折グループ

化学分析・X線回折グループは、分析技術を基盤とした新規分析法開発、分析技術の標準化および分析信頼性確保に向けた分析技術体系構築に取り組み、機構内外の依頼分析対応・社会貢献を行っています。

専門分野・研究対象

化学分析は未知試料を構成する元素の同定に始まり、試料を構成する元素の存在比率や微量成分量の精密な決定、場合によっては存在状態 (化学状態) の決定等を行う最も重要でかつ基盤的な技術です。このような分析に対して、試料分解などで適切な前処理を実施し、原子スペクトル分析や質量分析などの機器分析手法および参照法である重量法や滴定法により対応しています。
 
X線回折現象を利用した分析手法は、試料半非破壊型分析手法であり、試料調整が容易で装置操作が簡単でありながら、結晶構造や相関係など材料開発において非常に重要なデータを得ることができます。その為、本分析手法はナノ物質・構造材料などの最先端の材料開発研究においても最も重要な分析法として用いられています。X線回折装置としては、粉末 (多結晶) 試料の測定を行う粉末X線回折計、および100 µm以下の単結晶試料の測定を行う単結晶X線回折計を有しています。粉末X線回折計は装置共用を主としており、単結晶X線回折計は熟練技術を要する場合が多いため、共同研究ベースの依頼分析のみとしています。
 
分析の依頼時は、高度に目的を達成するために事前のステーションへの問い合わせ・相談をお願いします。


グループメンバー

国立研究開発法人物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL.029-859-2000 (代表)
FAX.029-859-2029